収録作品 13点を見る(作品解説付き)
| 01 | セレナ・プリッツァー・レーデラーの肖像1899年 | 白いドレスをまとい、まっすぐに立つ若い女性。淡い色調の中に顔だけがくっきりと浮かびます。黄金様式以前の、清楚で上品な肖像画です。 |
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| 02 | 接吻1907–08年 | 花咲く崖の上で抱き合う恋人たち。男性の衣装は四角い模様、女性の衣装は丸い花模様。二人を包む黄金の衣が、愛の喜びを永遠の輝きに変えています。本物の金箔を使った「黄金様式」の頂点であり、ウィーンの至宝とされるクリムトの最高傑作です。 |
| 03 | ユディト1901年 | 旧約聖書の英雄ユディトを、金の首飾りをつけた妖艶な女性として描いた作品。金箔の背景と、半ば目を閉じた表情が、見る人を強く惹きつけます。 |
| 04 | エミーリエ・フレーゲの肖像1902年 | 生涯の伴侶だったファッションデザイナー、エミーリエ。青い渦巻き模様のドレスが画面を大胆に占め、細身の姿がすっと伸びています。 |
| 05 | メーダ・プリマヴェージ1912–13年 | 花柄の背景の前に、白いドレスで堂々と立つ9歳の少女。自信に満ちた表情が愛らしい、クリムトの子どもの肖像の傑作です。 |
| 06 | オイゲニア・プリマヴェージの肖像1913年 | メーダの母の肖像。黄色、赤、緑の花模様が画面を埋め尽くし、東洋の衣装を思わせる華やかさにあふれています。 |
| 07 | ユディトⅡ(サロメ)1909年 | 細長い画面に描かれた、指をこわばらせたユディト。黄金様式から色彩の時代へと移るクリムトの、緊張感に満ちた作品です。 |
| 08 | フリーデリケ・マリア・ベーアの肖像1916年 | 東洋の武者絵を背景に、毛皮の縁取りのコートをまとった女性。背景と衣装の模様が響き合う、晩年の華やかな肖像です。 |
| 09 | 期待(生命の樹より)1910–11年頃 | ブリュッセルのストックレー邸の壁画のための下絵。横向きの踊り子のような女性が、渦巻く生命の樹の枝の中に佇んでいます。 |
| 10 | ヨハンナ・シュタウデの肖像1917–18年 | 青緑の模様の上着に、白い毛皮の襟。赤い背景の前でまっすぐにこちらを見る女性。最晩年の、未完成のまま残された肖像です。 |
| 11 | フリッツァ・リードラーの肖像1906年 | 白いドレスで椅子に座る夫人と、頭の後ろの幾何学模様。人物と装飾が一体となった、黄金様式の代表的な肖像画です。 |
| 12 | 希望Ⅱ1907–08年 | 身ごもった女性と、その足元で祈る女たち。金と模様に包まれた画面に、命の誕生への願いと不安が込められています。 |
| 13 | ひまわりの咲く農家の庭1907年 | 正方形の画面いっぱいに咲く、ひまわりと色とりどりの草花。花々が模様のように広がり、夏の庭の生命力があふれています。 |














