みわ文具 MADE in JAPAN
みわ文具 › アート画集 › 葛飾北斎
ART POSTER BOOK

葛飾北斎 画集

葛飾北斎(Katsushika Hokusai(1760–1849))の名画13点|飾れるアートポスターブック|全4種

江戸本所に生まれ、19歳で浮世絵師・勝川春章に入門。以後70年にわたり描き続け、画号を30回以上、引っ越しを93回も重ねた奇人としても知られます。70歳を過ぎて発表した『富嶽三十六景』は、大胆な構図と舶来の顔料「ベロ藍」の青で、浮世絵の風景画に新しい時代を開きました。晩年は自らを「画狂老人」と名乗り、「あと5年生きられたら本物の絵描きになれる」と言い残して90歳で世を去ります。その情熱はゴッホやモネら、遠くヨーロッパの画家にまで影響を与えました。

A4サイズのリング製本で、ページをめくってそのまま立てて飾れます。全ページにミシン目が入っているので、気に入った1枚を切り離して市販のA4フレームに入れればポスターに。各作品に解説が付いています。

A4・13作品リング製本全ページミシン目A4フレーム対応マット仕上げ作品解説付き日本製

同じ作品を使った 葛飾北斎の卓上カレンダー2027 もあります。

葛飾北斎 画集 飾れるアートポスターブック

葛飾北斎の画集 ラインナップ

各1,590円(税込)。収録作品はすべて異なります。ご購入は各ショップのページへ。

葛飾北斎 画集 富嶽三十六景
富嶽三十六景 収録ページ1富嶽三十六景 収録ページ2富嶽三十六景 収録ページ3
VOL.1

富嶽三十六景

「凱風快晴」「山下白雨」「甲州犬目峠」など、葛飾北斎の名画13点を収録したA4ポスターブック。

¥1,590(税込)

SKU ARTBOOK-HOKUSAI-A/出品者:みわ文具

収録作品 13点を見る(作品解説付き)
01甲州伊沢暁1830–32年頃甲府盆地の宿場町・石和の夜明け。まだ暗い空に富士がほのかに浮かび、旅人たちが提灯を手に出発の支度をしています。一日の始まりの静けさが伝わる一枚です。
02凱風快晴1830–32年頃通称「赤富士」。初夏の南風が吹き、晴れ渡った朝、富士山が朝日を受けて赤く染まる一瞬をとらえました。山肌の木々、うろこ雲の白、深い青の空。わずか三色ほどで富士の威容を描ききった、北斎の代表作中の代表作です。
03山下白雨1830–32年頃通称「黒富士」。山頂は晴れているのに、山麓では黒雲に稲妻が走り、夕立が降っています。晴れと嵐を一枚に収めた大胆な構図で、「赤富士」と対をなす作品です。
04甲州犬目峠1830–32年頃甲州街道の峠道から望む富士。うねる山道を馬と旅人が行き、その向こうに白い富士がすっくと立ちます。山の緑と空の青のグラデーションが美しい一枚です。
05常州牛堀1830–32年頃霞ヶ浦のほとりに舫った大きな舟。船頭が米のとぎ汁を捨てると、驚いた白鷺が飛び立ちます。舟の大きさに対し、富士は小さく遠く、暮らしの一場面に富士がそっと寄り添っています。
06相州江の島1830–32年頃引き潮で現れた砂の道を、参詣の人々が江の島へ渡っていきます。島の家並みと鳥居、遠くに富士。北斎は江の島を何度も描きましたが、この穏やかな海の色はとりわけ印象的です。
07甲州三嶌越1830–32年頃甲斐と駿河の国境の峠に立つ大きな杉。旅人たちが両手を広げて幹の太さを測っています。巨木の向こうに、こちらも巨大な富士。大きさの対比を楽しむ、北斎らしいユーモアの一枚です。
08東海道金谷ノ不二1830–32年頃大井川の川越し。渦巻く波の間を、人足たちが旅人や荷物を担いで渡ります。手前のにぎわいと、はるか向こうに静かにそびえる富士。動と静の対比が見事です。
09駿州江尻1830–32年頃突風に飛ばされる笠と懐紙。旅人は身をかがめ、草はなびき、空を白い紙が舞います。目に見えない「風」を描いた作品として、世界的に知られる一枚です。
10相州箱根湖水1830–32年頃芦ノ湖の向こうに、幾重にも重なる山並みと富士。湖面に映る山、緑の濃淡。険しい箱根路を越えた旅人が目にした、澄んだ朝の景色です。
11甲州三坂水面1830–32年頃河口湖に映る「逆さ富士」。ところが、雪をいただく湖面の富士に対し、実際の富士は夏の姿で、位置もずれています。北斎が仕掛けた、有名な「絵の中の謎」です。
12江戸日本橋1830–32年頃五街道の起点・日本橋の上は、人の頭でぎっしり。川沿いには蔵が並び、遠くに江戸城、そして富士。江戸のにぎわいと、そのすべてを見守る富士を一枚に収めています。
13礫川雪ノ旦1830–32年頃小石川の料亭の二階から、雪化粧の富士を眺める人々。雪の朝の澄んだ空気と、指さして富士を見る客の楽しげな様子。三十六景の中で唯一の、本格的な雪景色です。
葛飾北斎 画集 富嶽三十六景続編
富嶽三十六景続編 収録ページ1富嶽三十六景続編 収録ページ2富嶽三十六景続編 収録ページ3
VOL.2

富嶽三十六景続編

「甲州石班沢」「山下白雨」「隠田の水車」など、葛飾北斎の名画13点を収録したA4ポスターブック。

¥1,590(税込)

SKU ARTBOOK-HOKUSAI-B/出品者:みわ文具

収録作品 13点を見る(作品解説付き)
01隅田川関屋の里1830–32年頃早朝の隅田川堤を、三人の武士が馬で駆けていきます。松の向こうに、朝もやの中の富士。疾走する馬の躍動感と、静かな富士の対比が鮮やかです。
02甲州石班沢1830–32年頃岩の上で投網を打つ漁師と、傍らで手伝う子ども。荒れる川と、漁師の手から伸びる網の糸。人物と岩の形が富士の稜線と重なり、二つの三角形が呼応する、北斎の構図の妙が光る一枚です。
03山下白雨1830–32年頃通称「黒富士」。山頂は晴れているのに、山麓では黒雲に稲妻が走り、夕立が降っています。晴れと嵐を一枚に収めた大胆な構図で、「赤富士」と対をなす作品です。
04隠田の水車1830–32年頃渋谷川の水車小屋。大きな水車を中心に、米を運ぶ男、洗い物をする女たち。水車の円と、富士の三角形。日常の道具を主役にした、北斎の遊び心あふれる構図です。
05五百らかん寺さざゐどう1830–32年頃本所の五百羅漢寺の三層の堂「さざえ堂」から、人々が富士を眺めています。欄干にもたれ、指さし、思い思いに景色を楽しむ姿。江戸の人々にとっての富士見の楽しみが伝わります。
06江都駿河町三井見世略図1830–32年頃日本橋の越後屋(三井呉服店)の屋根越しに見える富士。屋根の上で瓦を葺く職人と、空を舞う凧。店の看板の三角と屋根の三角が、富士の三角に呼応しています。
07武陽佃嶌1830–32年頃江戸湾に浮かぶ佃島。漁船と帆掛け船が行き交い、遠くにかすむ富士。青一色の濃淡だけで描かれ、海の広がりと朝の空気が伝わる、静かな一枚です。
08武州玉川1830–32年頃多摩川を渡る渡し舟と、対岸で馬を引く人。青い川面と、白く光る富士。人物は小さく、川と空の広さが際立つ、のびやかな構図です。
09本所立川1830–32年頃本所の材木置き場。高く積まれた材木の間から、遠くに富士がのぞきます。縦横に走る材木の直線と、富士の三角形。江戸の職人の仕事場を描いた、珍しい一枚です。
10東海道江尻田子の浦略図1830–32年頃駿河湾の田子の浦。手前の漁船と、波の向こうに大きく描かれた富士。万葉集にも詠まれた景勝地を、北斎は青い海と白い富士の対比で表しました。
11東海道程ヶ谷1830–32年頃保土ヶ谷宿を出た松並木。駕籠かき、馬子、旅人が並んで歩き、松の枝越しに富士が見えます。歩く人々の何気ない姿に、旅の空気があふれています。
12遠江山中1830–32年頃遠州の山中で、大きな材木を木挽きが切っています。斜めに組まれた材木の三角形の間に、富士。職人の作業を大胆な構図に仕立てた、北斎ならではの一枚です。
13武州千住1830–32年頃千住の田園。農夫が馬を引き、その向こうに堰と富士。手前の馬の大きさと、遠くの富士の小ささ。旅人の目に映った、素朴な江戸郊外の風景です。
葛飾北斎 画集 諸国瀧廻りと花鳥
諸国瀧廻りと花鳥 収録ページ1諸国瀧廻りと花鳥 収録ページ2諸国瀧廻りと花鳥 収録ページ3
VOL.3

諸国瀧廻りと花鳥

「下野黒髪山きりふりの滝」「東海道坂ノ下清滝くわんおん」「木曽海道小野ノ瀑布」など、葛飾北斎の名画13点を収録したA4ポスターブック。

¥1,590(税込)

SKU ARTBOOK-HOKUSAI-C/出品者:みわ文具

収録作品 13点を見る(作品解説付き)
01狭山ヶ池1817年武蔵国の狭山ヶ池に棲む亀を描いた小品。二匹の亀が水面をゆったりと泳ぎ、水の流れは細い線だけで表されています。北斎の線の確かさが、静かに味わえる一枚です。
02下野黒髪山きりふりの滝1832年頃日光の霧降の滝。白い水が岩肌を幾筋にも分かれて流れ落ち、その名のとおり霧のように広がります。滝を見上げる小さな人物と、紅葉と緑の岩山。『諸国瀧廻り』の中でも、もっとも華やかな一枚です。
03東海道坂ノ下清滝くわんおん1832年頃鈴鹿峠に近い坂下宿の清滝観音。細い滝が岩壁を長く落ち、崖の上には観音堂。参拝の人々が小さく描かれ、滝の高さが際立ちます。
04木曽海道小野ノ瀑布1832年頃木曽路の小野の滝。まっすぐに落ちる白い水と、岩に砕けて広がる水しぶき。手前の茶屋で休む旅人たちが、滝の大きさを引き立てています。
05相州大山ろうべんの瀧1832年頃大山参りの人々が、良弁の滝で身を清めています。褌姿の男たちが滝に打たれ、周りでは順番を待つ人々。信仰と行楽が一体だった、江戸の旅の風景です。
06木曽路ノ奥阿弥陀ヶ滝1832年頃滝の落ち口が大きな円になり、そこから水が一直線に落ちる不思議な構図。円の中に渦巻く水は、まるで宇宙のよう。北斎の想像力がもっとも自由に羽ばたいた一枚です。
07東都葵ヶ岡の滝1832年頃江戸・赤坂の溜池から流れ落ちる小さな滝。周りには武家屋敷と、荷を担ぐ人々。諸国の名瀑の中に、江戸の町中の滝を加えた、北斎の遊び心が見えます。
08和州吉野義経馬洗滝1832年頃源義経が愛馬を洗ったと伝わる吉野の滝。二人の男が馬の体を洗い、滝の水が岩の間を勢いよく流れます。伝説と日常が同居する、物語性のある一枚です。
09美濃ノ国養老の滝1832年頃親孝行の息子の前で酒に変わったという伝説の滝。細く長く落ちる水と、周囲の深い緑。伝説の神秘さを、北斎は端正な構図で表しました。
10芍薬カナアリ1834年頃濃い青の背景に、赤い芍薬と黄色いカナリア。花びらの一枚一枚が丁寧に描かれ、鳥は今にも飛び立ちそう。北斎の花鳥画の代表作で、西洋の画家たちにも愛されました。
11鶯 薔薇1834年頃薄紅の薔薇の枝に止まる鶯。花と鳥が同じ画面で呼吸しているような、親密な構図。上部には花にちなんだ狂歌が添えられています。
12白粉花に蝋嘴鳥1834年頃朱色の白粉花(おしろいばな)と、太いくちばしのシメ。夕方に咲く花と鳥の組み合わせで、背景の淡い朱が夕暮れの空気を思わせます。
13唐崎夜雨1804–18年頃近江八景のひとつ、琵琶湖畔の唐崎の松に降る夜の雨。無数の細い線で雨を描き、松の大きな影が浮かびます。若き日の北斎が描いた、しっとりと静かな一枚です。
葛飾北斎 画集 葛飾北斎 花鳥画
葛飾北斎 花鳥画 収録ページ1葛飾北斎 花鳥画 収録ページ2葛飾北斎 花鳥画 収録ページ3
VOL.4

葛飾北斎 花鳥画

「牡丹に蝶」「桔梗にとんぼ」「菊に虻」など、葛飾北斎の名画13点を収録したA4ポスターブック。

¥1,590(税込)

SKU ARTBOOK-HOKUSAI-D/出品者:みわ文具

収録作品 13点を見る(作品解説付き)
01胡瓜と茄子1810–40年頃胡瓜と茄子だけを描いた、私家版の小さな摺物。野菜の緑と紫が、淡い地に浮かびます。何気ないものを美しく見せる、北斎の観察眼が光る一枚です。
02牡丹に蝶1833–34年頃風にあおられる大輪の牡丹と、その上を舞う蝶。花びらがひるがえる一瞬をとらえ、風の勢いまで伝わってきます。「大判花鳥」の中でも人気の高い、華やかで生命力にあふれた一枚です。
03桔梗にとんぼ1833–34年頃紫の桔梗の花に、赤とんぼが近づいています。花の五角形と、とんぼの細い翅。淡い青の背景に、秋の澄んだ空気が漂います。
04菊に虻1833–34年頃黄色と橙、白の菊が咲き競い、一匹の虻が花に寄ってきます。花の量感と、虫の小ささ。花の香りまで伝わってきそうな一枚です。
05芙蓉に雀1833–34年頃薄紅の芙蓉の花と、飛んでくる雀。濃い葉の緑が花を引き立て、雀の動きが画面に生気を与えます。夏の終わりの、さわやかな一枚です。
06紫陽花に燕1833–34年頃黄色の地に、青と白の紫陽花。その上を燕が横切っていきます。梅雨の花と初夏の鳥の組み合わせで、北斎の花鳥画の中でも色の対比がもっとも鮮やかです。
07あやめにきりぎりす1833–34年頃群れ咲く紫のあやめの葉に、きりぎりすが止まっています。細い葉の線の重なりと、小さな虫。じっと見ていると、虫の音が聞こえてきそうです。
08檜扇1833–34年頃橙色に黒い斑点のある檜扇(ひおうぎ)の花。剣のような葉が扇のように広がります。花の形をそのまま生かした、すっきりとした構図です。
09百合1833–34年頃白と淡い橙の百合が、画面いっぱいに咲いています。花びらの反り返り、雄しべの一本一本。花そのものの造形の美しさを、北斎はまっすぐに描きました。
10朝顔に雨蛙1833–34年頃青と赤紫の朝顔が咲く葉の間に、小さな雨蛙。朝露に濡れた花と、これから鳴き出しそうな蛙。夏の朝の、みずみずしい一枚です。
11芥子1833–34年頃風に大きく揺れる芥子の花。赤い花びらがひるがえり、茎がしなります。目に見えない風を花の動きで表した、北斎らしい一枚です。
12水草に鯉1831年団扇に貼るための「団扇絵」。青い水の中を二匹の鯉が泳ぎ、水草が揺れます。うろこの一枚一枚まで描き込まれ、団扇の形そのものが水面のようです。
13牡丹の籠1810年または1814年市松模様の籠に生けた、白と紅の牡丹。狂歌を添えた私家版の摺物で、色は淡く上品。北斎が親しい人々のために描いた、贅沢な小品です。

飾る・めくる・切り離す

一冊で3通りの楽しみ方

リング製本で立てて飾る
リング製本なので、好きなページを開いてそのまま卓上に立てて飾れます。気分や季節で絵を替えるのも簡単です。
ミシン目で切り離してA4フレームへ
全ページにミシン目入り。お気に入りの1枚を切り離せば、市販のA4フレームにぴったり収まるポスターになります。
マット仕上げの用紙
光の映り込みを抑えたマット仕上げ。どこに飾っても絵がきれいに見えます。

商品仕様

全デザイン共通

商品
飾れるアートポスターブック(画集)
サイズ
A4(210×297mm)/13作品収録
製本
リング製本。ページをめくってそのまま立てて飾れます
ミシン目
全ページにミシン目加工。1枚ずつ切り離してポスターに
デザイン
余白付きのすっきりしたレイアウト。市販のA4フレームにそのまま入ります
用紙
光の映り込みを抑えたマット仕上げ
解説
各作品の作品名・制作年・解説付き
価格
¥1,590(税込)/日本製

ほかの作家の画集

全21作家・65冊からお選びいただけます。